自分を知ることから始めよう
今日あったことです。相手からのちょっとした言葉に対し反射的に感情を表に出してしまい、険悪なムードになりました。その後しばらくイヤな気持ちで過ごしました。軽く受け流すべきだったかな。
そして次のニーチェの言葉を読んで感じる所がありました。自分の心の癖、考え方をよく知り、そして絶えず自分を観察し続け、湧き起こった不快な感情、気持ちなどは一瞬で吹き消すことができるようになりたいものです。
そのためには片時も忘れず自分をせっせと観察し続けねば!
010 自分を知ることから始めよう
自分についてごまかしたり、自分に嘘をついたりしてやりすごすべきではない。自分に対してはいつも誠実であり、自分がいったいどういう人間なのか、どういう心の癖ががあり、どういう考え方や反応をするのか、よく知っておくべきだ。
なぜならば、自分を良く知っていないと、愛を愛として感じられなくなってしまうからだ。愛するために、愛されるために、まずは自分を知ることから始めるのだ。自分さえも知らずして、相手を知ることなどできないのだから。
- 作者: 白取春彦
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